人権旬間 取組「弁護士によるいじめ防止授業」「仲間作り児童集会」
宮地法律事務所の弁護士:宮路真之さんと人権擁護委員の日髙典孝さんをお招きして
「弁護士によるいじめ防止授業」を行いました。
姶良市からおいでいただいた宮路弁護士さんには,法という立場からお話をしていただき
ました。
ドラえもんの登場人物を使ったり,心の大きさをコップに例えたり,傷ついた体は治せる
けど傷ついた心は治せないなどの話や弁護士という職業についての話をしてくださいまし
た。子供たちは,ドラえもんの登場人物の話がわかりやすかったなど,感想を持っていま
した。中には,弁護士になりたいと感じた子供もいました。
宮路さん,日高さん,どうもありがとうございました。
児童集会では,運営委員会が中心となって,仲間作りのゲームを考えてくれました。
1分間で友達や先生と挨拶をするゲームでは,立ち止まって,相手の目を見て,
きちんとおじぎをするなどのルールを元に取り組みました。
バースデーラインというゲームでは,ジェスチャーだけで誕生日の順に列に並ぶに
取り組みました。リーダーを中心に指の数で自分の誕生月日を表して,順番に並びました。
15人ずつぐらいのグループですが,なかなか難しかったようで,しっかりと並べた
グループは一つもありませんでした。
しかし,確認作業の段階で,しっかりと相手の顔を見て自分の誕生月日を伝えようと
したり,受け取ろうとしたりする姿に一人一人を大事にする姿勢が感じられました。
これからも一人一人が一人一人の人権意識をしっかりともって,いろいろなことに
取り組んで欲しいと思います。
運営委員会の皆さんありがとうございました。
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