がんちょ芋

  5年生が「かわひこ」という屋久島の伝統野菜を育てています。

これまでにも様々な調理をしながら「かわひこ」の良さについて調べてきました。

今日は,屋久島で元日に食べる「がんちょ芋」という料理に挑戦しました。

収穫した芋を皮をむいてそのままの大きさで煮るようです。子孫繁栄の意味合いから

「かわひこ」は昔から重宝されてきたようで,元日に食べる「がんちょ芋」は雑煮として

昔から食べられてきました。甘い物が貴重な時代に,正月だから味わえる甘い物の一つだった

ようです。

調理の仕方なども地域の方々に聞いて調理に臨みました。

大きな芋をまるごと煮るのでストーブの上で3時間ほど煮込みました。椎茸やだしや

トビウオのさつまあげなどを入れて食べるようです。

 これからさらなる活動につなげていくようです。どんな活動につながるのか楽しみです。

その様子についてはまたこのブログでお伝えいたします。










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