神山小 持久走大会

 　昨夜の雨から朝方のどんよりした雲の波に，今日の持久走大会はどうなるかなあ・・・と

思いながら登校してきた子供たちです。正門前で，「今日，絶対やりたい。」

「運動場ぬかるんでるから滑りそうだな。」という声が聞こえてきました。

交通指導員の岩川さんと「南から少しずつ雲が動いているので，大丈夫でしょうね。」

「本富岳のてっぺんの雲が取れてきたから，大丈夫ですね。」などと話していました。

ぬかるみを避けるようにして運動場にはラインが引かれたり，「屋外のマンホールの上は

滑りやすくなっているので気をつけてください」との指示があったりして，開催しました。

昨年は新型コロナウイルス感染症のために中止になっていたので，１年生も２年生も初めての

持久走大会でした。どの子も気持ちが高まり早まっていたのか予定よりも早く準備が終わっ

たため，１０分早めてのスタートでした。

　３・４年生の元気な走りや１・２年生の最初からスパートする走りや５・６年生の

ペース配分を考えた走りなど応援している周りの人たちを楽しませてくれる気持ちのいい

走りでした。

　新記録は出ませんでしたが，一人一人の頑張りが光った持久走大会でした。

保護者や地域の皆様方の大声援をありがとうございました。