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2月, 2024の投稿を表示しています

アスリートがやってきた!!

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  アスリート派遣事業で,元プロ野球選手の林昌範さん(巨人・日ハムなどで活躍)が来てくださいました。  授業では,速く走るための一つ一つの視点(目線や腕の振りなど)丁寧に教えてくださいました。 子供たちは,一つずつ視点を守って行動しながら,速く走るという目標に向けて楽しく動いていました。  最後にはソフトボール少年団の子供たちとキャッチボールをして,(もちろん大谷選手寄贈のグローブを使って) プロの投げる球を実感していました。  林さん,本城さん,本当にありがとうございました。

鹿児島高専ロボコンがやってきた!!

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  鹿児島高専ロボコンがやってきてくれました。  ロボットの仕組みやどうやってロープや段差などの障害物を乗り越えるかなど 子供たちにも考えさせながら,紹介し,実際の操縦もさせていただきました。  また,神山小学校の卒業生の丸野さんと日髙さんもいらっしゃって, 子供たちは興味津々でした。鹿児島高専に進学したいという子供も出てきたようです。  様々な課題に対して,どのように工夫してクリアするかという思考の連続を諦めずに やり遂げた先にある成功という結果を追求していくことの楽しさを教えてくれました。 とてもいい体験になりました。  鹿児島高専の皆さん、どうもありがとうございました。

食育支援事業(4年生)

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屋久島町役場の産業振興課の方をお招きして,食育支援事業を実施しました。 屋久島町の農業の特徴であったり,今後の地球温暖化を踏まえた特産品の変化等の説明がありました。 いまの屋久島のよさを生かしつつ,これからの未来に備えてどのようなことが自分たちにできるかを考えた4年生でした。  

お茶インストラクターによる授業(5年生)

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お茶インストラクターによる授業が行われました。 お茶の歴史やお茶の効能等を学んだり,美味しいお茶の淹れ方を学んだりしました。 まだまだ肌寒い日が続きますが,美味しい温かいお茶を飲むと心も体も癒やされますよね。 5年生の子供たちは,今回学んだことを各家庭でのお茶淹れに生かしてくれることでしょう。

ミニミニコンサート(3・4年生)

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 昼休みに3・4年生の児童によるミニミニコンサートが開催されました。 これまでミニミニコンサートに向けて歌や鍵盤ハーモニカ等の楽器の練習をたくさんしてきた3・4年生。 当日は多くの児童や先生方が鑑賞しに来てくれました。 これまでの練習の成果を発揮し,とても素敵な演奏を披露してくれた3・4年生。 先生方や子どもたちは素敵な演奏に聞き入ってました。

新しいホームページについて

神山小学校の旧ホームページに不具合があり,更新できない状況となりました。 そこで,新しいホームページを作成しましたので御確認ください。 以下のURLから確認できます。 https://sites.google.com/view/yakushima-town-kamiyama/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

耕作放棄地再生プロジェクト(令和5年度6年生)

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 6年生の総合的な学習の時間に「耕作放棄地再生プロジェクト」を実施しています。今回のブログではその内容についてお知らせします。 6年生は,昨年度5年生の総合的な学習の時間に,伝統野菜「かわひこ」を育て,レシピ集を配布したり,学校給食に提供したりしながら伝統野菜普及活動に取り組んできました。 しかし,今年度4月にその土地を返却することになりました。その後、学校の敷地に農園を作りましたが,昨年度まで使用していた土地や校区内の土地には耕作放棄地となっている土地がいくつかあることに気付いた児童がいました。 そこで,屋久島農業委員長をお呼びし話を聞くことにしました。町内や校区にはそのような耕作放棄地がたくさんある,耕作放棄地の問題は町内の問題でもあることを聞きました。 自分たちの力で校区の耕作放棄地を再生させ,そこに伝統野菜を植えることができれば,自分たちの願いが実現し,地域のためにもなるのではないかと6年生は考えました。  そんな時,農業委員長から「学校の近くに耕作放棄地があり,そこを活用してはどうですか。」をいう話をいただきました。 耕作放棄地を再生し,かわひこを栽培するには問題点がいくつかあります。 一つ目は,再生のために「費用」がかかるということです。 そこで,6年生は,再生費用を集めるため, PTAフリーマーケット にて自分たちが作成した物を出品するなどの取組を行ってきました。  二つ目は誰が持続的に管理するかということです。学校としては今年度学校敷地内に畑をつくっており,これ以上の土地を管理することに難しさがあります。そこで,様々な機関や団体に現在相談をしているところです。    今日は,早速その土地の再生作業に子供たちだけで取りかかりました。作業内容としては, その土地の出入り口が木の枝で塞がっていたので,その枝をノコギリなどで伐採するなどの作業です。  作業の様子を見ると,誰一人手を抜く児童はいません。全員が 真剣な表情で取り組む姿が見られました。木の上から見て「あの枝も切った方がいいよ」と指示を出す児童がいたり,切る担当がいるから自分は運ぶ作業に切り替えて作業しようとする児童がいたりと,自然と自分たちで考えて行動する姿に頼もしさを感じました。  作業は始まったばかりです。今後は大人の力を借りたり,重機を入れたりして本格的な作業に突入する予定です。耕作...